いつも温かいご支援をありがとうございます。ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)は「すべての子どもに豊かないのちを」というビジョンを掲げ、世界と日本で35年にわたり活動を行ってきました。今号では、より多くの方に、子どもたちの「豊かないのち」を実現する活動に参画していただきたいと願って出版した書籍を紹介します。何かお困りですか?お気軽にご連絡ください
世界保健デーの4月7日、WVJは世界の栄養不良の問題を通して今できることを考える国際協力の入門書を出版しました!・書名:いのちのバトンをつなぎたい 世界の子どもの3人に1人は栄養不良・発行:合同出版株式会社・定価:1,760円(本体1600円+税)・ISBN:9784772614924
本書では、栄養不良の問題を軸に、ワールド・ビジョンが世界で出会った子どもたちの生活を紹介。飢餓、紛争、水衛生、生計向上などの分野に触れ、様々な問題が絡み合って栄養不良の問題が起きていることを解説します。さらに、WVJの活動事例や、国や団体の枠を超えた世界全体での取り組みを紹介し、問題解決の糸口を探ります。読者として想定したのは、中学生以上の皆さま。写真やイラストを多用して読みやすく仕上げた内容は、「世界の問題に興味はあるけど難しそうで敬遠していた」「国際協力の概要を知りたい」という学生や大人の方にもぴったりです。WVJ親善大使で女優の酒井美紀さんからの推薦コメントを見る
ワールド・ビジョンは、紛争が始まった直後からウクライナ危機に対応しています。ウクライナ国内および国境周辺で高まる人道支援ニーズに応えるため、影響を受けた数百万人の子どもたちの心のケアを目的として、子どもが安心・安全に過ごせる場所「チャイルド・フレンドリー・スペース(CFS)」を開設しています。活動の最新情報を知る4月4日に放送されたTBSのニュース番組「news23」で、ワールド・ビジョンが支援活動を実施している、ルーマニアのブカレストのシェルターの様子を紹介いただきました。ニュースの録画動画を見るWVJでは、ウクライナにおける紛争の長期化やニーズの増大を受け、より多くの子どもたちや人々に支援を届けるために募金を受け付けています。皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。いますぐ募金に協力する
■お知らせ:過去数十年で最悪の干ばつに襲われる東アフリカ 子どもを含む約800万人が深刻な飢餓の危機に直面青山学院大学で「グローバル課題とNGO」の授業を実施しています国内子ども支援募金を受付中です
■ブログ:シリアの子どもたちの夢を取り戻す―ただ生きるためではなく、学ぶために(渡邉スタッフ)励ましあいながらゴールを目指す(久保田さん)私が見たい未来。それは、世界的ハリウッド女優が愛した詩に描かれた世界(古賀スタッフ)
チャイルド・スポンサーシップを。大切なご友人・ご家族と一緒に。一人でも多くの子どもたちが健やかに成長できるよう、支援の輪を広げていただけませんか?LINEでカンタンにお友だち紹介できる専用ページはいよいよ4月30日まで。「チャイルドが住む国のバーチャル背景」をプレゼントしています。ぜひ、覗いてみてください。
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