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ワールドビジョンEnews

こんにちは。7月9日は南スーダン共和国の4回目の独立記念日。
独立したとはいえ、昨年末に再燃した内戦により、現在約52万人が難民として暮らしています。
本日19時よりワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)の事務所にて、南スーダン・シリア難民の支援で駐在員だった國吉スタッフがお話します。
今回のテーマは、緊急人道支援と教育。
命の危険がある緊急下でも、子どもたちにとって教育が重要なのはなぜなのか、ご一緒に考えてみませんか?
参加費無料で、当日参加歓迎です。支援地のコーヒーをご用意してお待ちしています!
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Webで  電話: 03-5334-5351 (平日9:30-17:00)

トピックス
もう一度、手紙が書けるなら「ありがとう」と伝えたい
WVJの「ひと」紹介 ☆冷水創史 (人事・総務課)
事務局からのご案内
もう一度、手紙が書けるなら「ありがとう」と伝えたい
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WVエチオピアスタッフで元チャイルドのモハメッド

エチオピアのデラ支援地域を訪れた石坂スタッフが出会った、現地事務所で運転手として働くモハメッドのストーリーを紹介します。実は彼も昔は、チャイルド・スポンサーシップのチャイルドでした。

「当時は、貧しさゆえに支援を受けていることが恥ずかしかった」とモハメッド。
しかし、大人になって、チャイルド・スポンサーが自分にしてくれたことの大きさがわかるようになったそうです。「チャイルド・スポンサーにきちんと『支援してくれてありがとう』と伝えられなかったことを後悔している。もし今、手紙が書けるなら『ありがとう』と伝えたい」と話してくれました。

「親の心子知らず」と言いますが、幼いチャイルドの中には、彼のようにチャイルド・スポンサーのお気持ちがまだわからない子どももいます。けれども、大人になった時にチャイルド・スポンサーの「親心」に気づくのかもしれません。

「一人のチャイルド・スポンサーとして、また3人の子どもの母親として、『子育て』をしている間は報われない!と思うこともあります」と石坂スタッフ。
「でも、チャイルドや我が子らが一人前になった時、ふとチャイルド・スポンサーや親にしてもらったことを思い出してくれて、自分がしてもらったことを次の世代やほかの人々にしてあげようと思ってくれたら、それこそが『子育て』の報酬だと思いました」

石坂スタッフのエチオピア出張のブログで読む
WVJの「ひと」紹介 ☆冷水創史スタッフ (人事・総務課)
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イベントでプレゼンをする冷水スタッフ

勤続15年目、サポートサービス部の冷水(ひやみず)スタッフを紹介します。団体のイベントでの音楽演奏ではベースを担当しています。

入団当初はご支援者の対応業務、その後、総務へ異動し現在は約80名のスタッフの労務関連業務を担当しています。

私が前職で営業職だった20年ほど前、出張で東南アジアの国々を訪れましたが、そこで目にする子どもたちの厳しい暮らしぶりを見て、「自分はこのままでよいのか?」という漠然とした焦りを感じていました。

ちょうどその頃、自分に娘が与えられ、我が子の健やかな成長を願う時に、「世界の子どもたちのために、今までとは違う何かができるのでは?」との思いが与えられました。何をなすべきかとあれこれと考えている中でWVJの採用情報を知り、思い切って応募したところ、道が開かれて現在に至っています。

担当する業務では、子どもたちの顔を直接見ることは少ないですが、日々の業務の先に世界の子どもたちの笑顔があふれることを信じながら働いています。

【冷水スタッフのプロフィール】
1965年生まれ。1988年大学卒業後、機械メーカーの化学部門にて営業企画・管理・販売等に従事。2000年WVJ入団。高校3年生の娘と二人暮らし。主夫歴9年。

事務局からのご案内
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「平和の木」を植える被害者と加害者(ルワンダ)

■ 新教材「『人身取引』現代の奴隷制を知ろう!」できました!
子どもたちに世界の現状を伝える「グローバル教育」から中高生対象の新教材ができました。
犠牲者の子どもたちの証言や、日本の現状、そのほか「人身取引」を理解するためのデータや対策についても掲載。視聴覚教材(DVD)もあります。
>詳細・お申込みはこちら(7/15~)

■ チャイルドからの手紙:英語で読んでみませんか?
チャイルドの手紙を英語のままお届けすると、翻訳つきより約3週間早くお届けできます。
「英語にトライしてみようかな」と思われる方は、ぜひ「翻訳不要」とご連絡ください。「翻訳必要」に戻すこともできます。
>「マイ ワールド・ビジョン」で変更できます
ログイン→[通信物などの変更]→[チャイルドからの手紙 翻訳希望]→[英語のままで]をクリック

イベント
今月も最後までお読みいただきありがとうございました。
現在、同じ課の仲間とインターンの学生と一緒に、8月に開催予定の小学生向け"サマースクール"の準備を進めています。

アフリカからスタッフが持ち帰った道具で家の中を再現したり、水運びをするなどルワンダの子どもの生活を疑似体験してもらう予定です。
支援地の暮らしを体験できる機会です。小学生に限らずもっと多くの方に体験してもらいたい!と想像をふくらませています。
※このEニュースはWVJにご連絡くださったことのある方にお送りしています。今後Eニュースをご希望でない方は、お問い合わせ内容の欄に「Eニュース不要」とお書き添えの上、お手数ですがこちらからご連絡ください。
お問い合わせ: Web 電話: 03-5334-5351(平日10:00-17:00)
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