子どもたちに安全な水を届けたい!
6時間歩いて手に入るのは
汚染された水・・・
あなたの月1,000円のご支援が
9家族に届く安全な水に
- 世界6,428箇所で手洗い場を
設置/維持管理
子どもたちに安全な水を届けてください!
1日6時間、水を汲むために歩く少女
ケニアに暮らすチャリちゃん、5歳。
彼女の1日は水を汲むために遠くまで歩くことから始まります。貧しいチャリちゃんの家で朝ごはんは出ないので、家を出る前に口にしたのはお茶だけです。
1日6km。これは、アフリカの人が水を手に入れるために歩く平均的な距離です。
私たちが毎日簡単に手に入れられる水を求めて、今この瞬間も何百万もの人びとが歩いています。
その1人がチャリちゃんなのです。
ようやく手に入れたその水は・・・
チャリちゃんが水たまりに到着しました。
そこにはヤギやラクダなどの動物もやってきて、水を飲んだり、排泄をしたりするので、チャリちゃんが手に入れる水は汚染されています。
汚染された水を飲むことは、下痢や感染症の原因になります。
汚染された水は、世界で最も子どもの命を奪っているものの一つ*1です。
奪われる子どもたちの時間と命
安全な水を近くで手に入れられないことで、子どもたちは多くのことを奪われています。
1) 時間
アフリカの人が水を手に入れるために歩く平均的な距離である6km。この距離を子どもが歩くためには3〜6時間が必要です。1年では1,095時間〜2,190時間になります。
2) 命
何時間も歩いてようやく手に入れた水が原因で、子どもたちは下痢や感染症にかかり、命を奪われています。
毎日、800人もの子どもが、汚れた水を主な原因とする下痢で命を落としているのです。
- 1日6時間、
水を汲むために
歩かないといけない。 - 時間がなくて
学校に行けない。 - 汚染水で
下痢や感染症に。 - 汚染水で
命を失うことも。
1日6時間の水汲みは学校で過ごす6時間に変わるべきです。汚い水を飲んで死ぬ人がいてはいけません。
そのために、どのような支援が必要なのでしょうか。
きれいな水が子どもたちの命と未来を守る!
私たちワールド・ビジョンは
チャリちゃんが暮らす村に水道設備を設置しました。
WASH
(ワールド・ビジョンの水支援プログラム)
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きれいな水を届ける
16km離れた山中で見つけた水源から数年かけてパイプラインを引き、チャリちゃんが暮らす村に水道設備を設置しました。ヤギやラクダのための水飲み場も設置したので、動物が飲んだり排泄した水を共有することもなくなりました。
「この水はおいしいです!」
家の近くできれいな水を飲めるようになったチャリちゃんは、健康になったたけでなく、1日6時間の水汲みからも解放されたのです。
-
きれいな水は教育の扉を開く
水道はチャリちゃんの家の近くだけでなく、パイプライン沿いにある3つの小学校にも引かれました。校長先生によると、学校でもきれいな水が手に入るので、生徒たちの通学率がアップしたそうです。コロナ禍で大切な手洗いについても学校で学べるようになりました。
「1,2,3…」
英語で数を数える授業でチャリちゃんの元気な声が聞こえます。好きな教科は作文とお絵かきです。
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住民主体の水委員会が水を管理
住民は、彼らの生活を変えた水道設備を主体的に維持管理しています。毎月お金を出し合って修繕のための積み立てをしたり、パイプラインの維持や修理の訓練を受けているのです。
チャリちゃんの父親サムソンは言います。
「私たちは幸せです。動物たちも幸せです。鳥たちさえも幸せです」
きれいな水のおかげで、チャリちゃんは
1日6時間の水汲みに奪われていた時間を取り戻し、
汚染された水のせいで病気になることもなくなりました。
「学校が大好きです!」
きれいな水が届いたことで、チャリちゃんと家族の生活は永遠に変わりました。チャリちゃんは家で過ごす時間が増えたので、弟の世話をしたり、大好きな母親のお手伝いをもっとできるようになりました。学校の授業でも積極的に手を挙げて答えていますう。チャリちゃんの父親サムソンは言います。「たった1カ月で、水は私たちの生活に大きな平穏をもたらしました。今は、水汲み以外のことに使うエネルギーに溢れています」
水こそが、子どもたちの命と未来を守ります。
ワールド・ビジョンが世界6,428箇所で手洗い場を設置または維持管理しています。
そのための費用は、ご支援者様からのご寄付に支えられています。
どうか、子どもたちに安全な水を届けていただけませんか。
月1,000円のご支援が9家族に届く安全な水に
継続的なご支援で
子どもたちの命と未来を守る!
「プロジェクト・サポーター」
何時間もかけて手に入れる汚れた水。
故郷を終われるほどの紛争。そして新型コロナウイルスの脅威。
さまざまな理由で子どもたちは
命の危機にさらされ、学校で学び、
友達と遊ぶ機会を奪われています。
あなたの継続的なご支援が、
そんな子どもたちの命と未来を守ります。
あなたの月々のご寄付でできること
-
1日あたり
33円毎月1,000円のご寄付で
9家族に安全な水(1カ月分)を届けることができます。そして、子どもたちは水汲みから解放されます。
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1日あたり
67円毎月2,000円のご寄付で
24世帯に抗菌石けん(1カ月分)を提供できます。コロナ禍において大切な手洗いを通じて、子どもたちを感染リスクから守ることができます。
-
1日あたり
100円毎月3,000円のご寄付で
子ども24人に通学用バッグと学用品を届けることができます。水汲みに行かなくて済むようになった子どもたちが学校に通うことができます。
毎月の寄付をすると
-
特典 1
汚染された水や紛争、感染症など、さまざまな危機にされされている子どもを、水道設備の建設や心のケア、衛生支援などを通じて守り、教育など子どもの未来のための支援を届けることができます。
-
特典 2
メールマガジンや年次報告書(郵送/年1回)をお送りします。メールマガジンでは子どもたちの様子や最新の活動状況を、年次報告書ではご寄付で実現した成果や会計報告を詳細にお伝えしています。
ご寄付は寄付金控除等の対象となり、
約40%が所得税額から
控除されます。
東京都に認定を受けた認定NPO法人であるワールド・ビジョン・ジャパンへのご寄付は、
寄付金控除等の対象となります。
例えば、月々3,000円のご寄付の場合、「税額控除」という方法を選ぶと、
年間の合計寄付金額※1である36,000円から2,000円を引いた金額の40%に当たる13,600円※2が
所得税から控除されます。ぜひ、お送りする領収証を確定申告でご利用ください。
月1,000円のご支援が9家族に届く安全な水に
国際NGO
ワールド・ビジョン・ジャパンとは?
認定NPO法人ワールド・ビジョン・ジャパンは、
国際組織であるワールド・ビジョン・インターナショナルの
一員として、1987年の設立以来、途上国での支援活動や、
紛争、災害への対応に取り組んでいます。
"何もかも"はできなくとも
"何か"はきっとできる
このように考えて、すべての子どもたちが
健やかに成長できる世界を目指して
活動しています。
10秒に1人、1日に3つの学校にきれいな水*1を届けています。
新型コロナウイルス対策の緊急支援活動では、
長年培った緊急支援のノウハウを活かして、
初動で延べ7,035,725人*2に支援を届けました。
- 国内
6万人
が支援 - 世界
30カ国
で活動
-
掲載メディア
朝日新聞、東京新聞、毎日新聞、ELLE、FASHIONSNAP.COM、Forbes JAPAN、J-WAVE「JK RADIO~TOKYO UNITED」、Yahoo!ニュースなど
-
ご支援企業・団体様
塩野義製薬株式会社、武田薬品工業株式会社、パナソニック株式会社、住友化学株式会社、東芝プラントシステム株式会社、「三菱自動車STEP募金」&三菱自動車工業株式会社など、多数の企業・団体様よりご支援いただいております。
-
公的機関との協働
JICA、UNICEF、UNHCR、WFP、ジャパン・プラットフォームなど
ご支援についてのQ&A
お問い合わせの多いご質問を
Q&Aにまとめました
- 毎月いくらから寄付できますか?
- 毎月1,000円以上1,000円単位でお選びいただけます。
例えば毎月1,000円のご支援を1年間続けていただけますと、9家族に安全な水(1カ月分)を届けることができます。
- 利用できるクレジットカードを教えてください。
- VISA、MasterCard、JCB、American Express、Diners Club、セゾンカードのクレジットカードをご利用いただけます。
- クレジットカード情報は安全に取り扱われますか?
- はい、ご入力いただくカード情報は、当会のサーバーを一切経由せずに、安全に決済システムに送信されます。
- 活動の報告は届きますか?
- はい、ご支援者様には、メールマガジンを通じて、最近の活動、会計報告などをお送りしています。
- 寄付は、寄付金控除等の対象になりますか?
- はい、認定NPO法人であるワールド・ビジョン・ジャパンへのご寄付は税額控除の対象となり、年間のご寄付の2,000円を超える金額のうち、約40%が所得税から控除されます。
- 領収証は発行されますか?
- はい、継続的にいただくご寄付の領収証は、年1回、毎年1月下旬までに、前年の受領分をまとめて発行し、お送りします。確定申告でご利用ください。
- 寄付したお金はどのように使われますか?
- はい、お預かりするご寄付は、苛酷な状況にある子どもたちを支える活動のために大切に使わせていただきます。
- 1回だけの寄付よりも、継続的な寄付が良いのですか?
- その都度の寄付も大変ありがたく頂戴しておりますが、できましたら毎月のご寄付によるご支援をお願いしています。
例えば安全な水を届ける取り組みは、水道を建設したら終わりではなく、住民と一緒に維持管理を続けていく必要があります。そこで、皆さまからのご支援も、できる期間の継続的なご寄付をお願いしています。
- 支援を停止する場合はどうすればいいですか?
- ご支援金額の変更や停止はいつでも可能です。こちらのページからご連絡ください。
ただし、子どもたちの環境を変えるには計画的かつ継続的な支援が必要です。あなたのご支援の成果を実感していただくためにも、できれば1年以上続けていただくことをおすすめしています。
月1,000円のご支援が9家族に届く安全な水に
スタッフより|水汲みに使う6時間を勉強に
最後までお読みいただき、ありがとうございます。ワールド・ビジョン・ジャパン緊急人道支援課の伊藤真理と申します。
今、あなたが水を手に入れようとしたら、どのくらいの時間が必要でしょうか。すぐに手に入るのではないかと思います。
もしあなたが、水を手に入れるために往復6時間歩くことになったら、と想像していただけますでしょうか。
それ自体が大変であることに加えて、残った時間で働いたり家事をしたり、勉強をしたりするのは難しいのではないかと思います。
そして、ようやく手に入れたその水は汚染されていて、下痢や感染症の原因になるのです。
そして、それが明日も明後日も続くのです。
あなたのご寄付で、1日6時間も水汲みのために歩く子どもたちの毎日をストップすることができます。子どもたちはその6時間を学校での勉強に使うことができます。
どうか、ご支援ください。