チャイルド・スポンサーシップは
貧困から子どもたちを救い、
安心して暮らせる
社会づくりを目指しています。
祖父母と兄妹と、5人で暮らしています
両親は、いません
昼は、家事のお手伝い
夜は、おばあちゃんと街に出かけます
捨てられたゴミを集めて、売るのです
たくさんゴミを集めなければ、
5人家族が食べていくことはできません
家族を養うため山中の小さな村から
一人でこの街にやってきました
12歳の時です
それからはずっとカーペット工場で
住み込みで働いています
朝6時から夜9時まで
ひたすら手で模様を織ります
バングラデシュの首都ダッカにある
巨大なゴミ山
4歳の時から、毎日休むことなく
通っています
売れるゴミを見つけるために
1日中働いて、
稼ぎは15タカ(約23円)
これだけでは、
その日食べる物を買うので精一杯です
今、10歳です
学校には行っていません
あなたの支援が
子どもたちを救い、
チャイルド・スポンサーが
子どもたちを救う
70年以上の支援活動の中で、モノや資金を支援するだけでは
貧困の解決にはならないことを痛感しました。
その経験を活かし、私たちは地域に根差した活動を通して支援活動を進めていきます。
この活動こそが根本的な問題を解決し、安心して暮らせる社会につながると考えています。
地域で保健サービスを提供できる人材を育成。病気予防の啓発やトレーニングを行い、病気から守ります。
子どもたちの病気を防ぐために安全な水を確保。井戸や貯水タンク、トイレを整備します。
子どもの家族が安定した収入を得られるように、畜産・農業支援、職業訓練を実施。貯蓄・融資組合の活動を支援します。
大人に教育の重要性を伝え、通学できるように改善。教育施設の整備や教師の研修も実施します。
子どもたちの栄養状況を定期的に確認。保護者に改善を促します。
新型コロナウイルス感染症
(COVID-19)の脅威から
最も弱い立場にある人々を守るため、
チャイルド・
スポンサーシップの支援
地域でも対応を強化。
前澤 友作さん
(株式会社スタートトゥデイ
代表取締役社長)
ワールド・ビジョン・ジャパン親善大使
ジュディ・オングさん
(女優・歌手・木版画家)
ワールド・ビジョン・ジャパン親善大使
酒井 美紀さん
(女優)
あなたの支援が子どもたちを救い、
貧困のない世界へと変える。
チャイルド・スポンサーシップを通して、
支援地域に住む子ども「チャイルド」と
つながることができます。
あなたからの手紙に励まされたり、
交流の中で将来の夢を
見つけたりと
あなたの存在が子どもにとっての
希望になるのです。
年に1度、写真つき成長報告書が届きます。地域での活動状況が分かるので、子どもたちの様子や成長の過程を見守ることができます。
お互いに、手紙を通じて交流することができます。
離れていても、子どもたちを身近に感じることができるでしょう。
定期的に、「支援地訪問ツアー」を開催しています。
支援地を訪問して、子どもたちに会うことができます。
子どもたちの笑顔が
あなたを変えます。
A.何人でも、希望される人数のチャイルドのチャイルド・スポンサーになっていただくことができます。
ワールド・ビジョンで支援してくださる方の中では、2人以上のチャイルドを支援してくださっている方も多くいらっしゃいます。
ご自分のお子さまと同じ年齢のチャイルドをお選びになる方もいらっしゃり、チャイルドとのやりとりを通して、開発途上国における人生の困難やそれを乗り越える姿勢をお子さまが学び、思いやりの育成につながっているという報告もいただいています。
A.皆さまのご支援期間は自由です。現地での支援プログラムは通常、約15年かけて実施しますが、チャイルドの状況の変化によって「支援卒業」を迎えることがあります。
チャイルドの支援卒業は、①引越し、自立など、チャイルドとその家族の事情によるケースと、②支援地域のプログラムが当初の目標を達成し、地域のチャイルドがすべて卒業するケースがあります。支援卒業のご報告、今後についてのご相談はお手紙などでご連絡します。
A.はい。
ワールド・ビジョン・ジャパンは、2002年5月、国税庁により「認定NPO法人」として認定され、その後のNPO法の改正を受け、2014年8月に東京都により改めて認定されています。
これにより(1)「個人の方」、(2)「法人の方」のご支援、(3)「相続または遺贈により取得された財産のご寄附」などが寄附金控除の対象となります。本団体より発行する「領収証」をもとに所轄税務署へ確定申告などを行ってください。年末調整などでは控除ができませんのでご注意ください。
A.4~5カ月後に届きます。
現地事務所での手紙の受取り手続き、事務所からチャイルドの住む地域までが遠いこと、郵便事情のほか、現地語からの翻訳も必要なため時間がかかります。
A.チャイルドが幼かったり、文字は書けてもまだ文章を作ることができない場合は、学校の先生、家族、もしくはワールド・ビジョンの現地スタッフやボランティアが代筆します。
手紙を書くということはチャイルドにとって新しい経験です。暖かく見守っていただき、自分で手紙を書けるように文通で励ましていただけますと幸いです。
1950年9月にアメリカのオレゴン州で設立した世界の子供を支援する国際NGOです。
キリスト教精神に基づく開発援助・緊急人道支援・アドボカシーの3つを活動の三本柱としています。
チャイルド・スポンサーシップによる地域開発プログラムを核とした開発援助事業。
自然災害や紛争などで危機的な状況に置かれている子どもたちを守るための支援活動事業。
子どもたちにとって世界が安全で平和な場所になることを目指した国際レベルでの啓発活動事業。
ワールド・ビジョン・ジャパンをご支援
くださっている方の数は、
6万人を超えました。
しかし、世界ではまだ多くの子ども
たちが過酷な環境で暮らしています。
1日150円、月々4,500円を
支援することは
決して簡単な決断ではありません。
もし、私たちの考えにご賛同いただける
ようでしたら、
あなたからのご支援を
お待ちしております。
きっと、子どもの笑顔の数で
未来は決まる。