※2020年度
お預かりした支援金は
8割以上を現地事業活動に使用
ワールド・ビジョン・ジャパンの親善大使となってから27年が経ち、現在3人の子どもたちのチャイルド・スポンサーをしています。
これまで、何人もの子供達が卒業して行きましたが、子どもたちからの手紙や、報告書で彼らの成長を知ることができます。
その楽しみが長続きする活動につながっているのだと思います。是非このプログラムを知っていただきたいと思います。
あなたの支援を必要としている子どもたちのために。
2007年にインド、2017年はフィリピンの支援地に訪問しました。たくさんの笑顔の子どもたちが寄ってきてくれたり、「スポンサーさんからこれもらったんだよ!」と話してくれる子どももいて、日本のみなさんが支援してくださっていることが、確実につながっている、と実感し、非常に嬉しく思いました。
このような活動は、行動を起こせばすぐに変わる、というものではなく、根気のいる、時間のかかることですが、まだまだ必要があると実感しています。これからも微力ですが、がんばりたいと思います。
「誰かのために、自分にできることはないか」と考えていたときに、WVJの方の熱意や想いに共感して支援を始めて、早10年が経ちました。
僕の夢は世界を平和にすることです。「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」これは当社の企業理念であり、僕の夢でもあります。自分の力で少しでも世界に幸せな人を増やせるなら、できることは何でもしたいと考えています。
何でもいいから誰かのためになることをしてみる。自分の時間、経験、お金を自分以外の人のために注ぎ、その対価として「ありがとう」の想いが返ってくる。そんな感謝の連鎖が広がっていくことを願っています。
支援を通して、子どもだけでなく、自分が幸せになります。
チャイルド・スポンサーシップに出会い、金額がそれなりにかかることを思い、タバコを止める決意をして支援を始めました。
チャイルド・スポンサーシップを続けてみると、タバコを止められている自分が嬉しかったり、大切な人やたまたま出会った人もチャイルド・スポンサーになってくれたり、宇宙旅行くらいの気持ちで、初めて支援している子どもに会いに行ったエチオピアでは、強く感動しました。
子どもを支援すると、「子どもが幸せになる」ということだけでなく、支援をしていること自体やその気持ちが、「自分を幸せにする」ということを感じています。
幸せは、先にあるものではなく、何かをすることによって、今、自分の中にあるのです。